2015-03-07

宗教の勧誘とメッセージ

美人おみくじのための取材は、ナンパとの共通点が多いと思っていたのですが、宗教の勧誘にも似ているかもしれません。

こんなことを思ったのは、昨日、宗教の勧誘にあったからです。 自転車に乗ったスーツ姿の若い男二人組に声をかけられました。一人は欧米人でした。分かる人は既にピンときていると思いますが、モルモン教です。

この人たちも、いろんな人に声をかけては冷たくされて傷ついているんじゃないだろうかと、そんな考えが頭に浮かびました。なんだか憐れになって、少しだけ話をすることにしました。だいたい次のような会話です。
僕:モルモン教の勧誘ですよね?
彼:その通りです。よくわかりましたね。
僕:こんな感じの二人組は、まず間違いなくモルモン教ですからね。調子はどうですか?
彼:最近、調子いいんですよ!
僕:お、ついにモルモン教フィーバー到来ですかね!?モルモン教のメッセージを一言でまとめると、どんな感じなんですか?
彼:いろいろと偏見のある方が多いと思うんですけど、教会に来てもらって実際に見てもらえばですね、…
僕:いや、そうでなくて、教会の教えを一言でいうと?
彼: それは、父なる神が、どうのこうの…(詳細は忘れました)
僕: なるほど。父なる神を感じようみたいなことですね。じゃあ勧誘がんばってください!さようなら!
「あなた方のメッセージは何ですか?」という問いを投げかけたのは、イジワルではなくて、それが大切なことだと思ったからです。街で突然見知らぬ人に声をかけるのは、何かを伝えようとしているのではないか、と考えたわけです。残念ながら、彼らの言葉は僕の胸には響きませんでした。彼らは、何かを伝えようとしているわけではなく、いたずらに信者の数を増やそうとしているだけに思えました。

しかし彼らのとの対話は、翻って僕自身のことを考えてみるとどうなのだろうかという、反省を促してくれました。僕のメッセージ、あるいは美人おみくじのメッセージは何なのか?これを聞かれたら、僕は即答できないかもしれません。

暫定的に僕が持っている答えは、「もう少しだけ心を開こう!」というものです。これは僕のメッセージであり、僕自身が挑戦していることでもあります。そうすれば、人生はもっと楽しくなるし、世の中のもっと良くなるはずなのです。
実のところ、街で突然見知らぬ人に声をかけるのは、僕もちょっと怖いです。もちろん、声をかけられる人も怖いでしょう。でも、お互いに心を閉ざしていたのでは、ただ擦れ違うだけで何も起こりません。安全かもしれませんが、これでは少しも楽しくありません。
ほんの少し心を開いて、ほんの少し心を通わせ合うことで、何が起こるか見てみようという挑戦が、この企画です。きっと何か素晴らしいことが起こるはずだと僕は信じています。

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